「雲海」とは・・??
「雲海」とは、目線より下に広がる雲が、まるで海のように見えるので「雲海」と呼ばれています。
普段見ることのできない「雲の動き」や「雲の流れ」が波のように見えます。
なぜSORA terraceは雲海が発生しやすいの?
SORA terraceのある山ノ内町夜間瀬は、山々に囲まれた盆地にあり、日本海から流れてくる湿った風が山にぶつかることで雲を作り出します。四方が山で囲まれていることで逃げ場が少なく、雲が溜まりやすいため、雲海の発生が高くなります。天候状況によっては1日中雲海を眺めることもできます。
降雨によって地面は多くの水分を蓄え、雨が上がり晴れると放射冷却により気温が下がり、空気中に含まれる水蒸気が冷えて霧(雲)が盆地内にたまり、上空から雲海として見られるのです。
雲海の発生に恵まれたSORA terraceからは刻一刻と移り変わる絶景を見ることができます。
雲海が発生しやすい5つの条件
【雲海が出やすい条件】
①山麓の気温が下がる、朝や夕方の時間帯
②山麓から山頂を見ると雲・霧がかかっているとき
③夕立など、急な雨が降った後
④日中との気温差が大きい時
⑤霧の中でも空に日差しが見えた後
SORA terraceでは夕方に雲海が発生しやすい!!
SORA terraceの雲海の発生率は62.0%です。(※2020年自社調べ)
発生時間の内訳をみてみると、朝21.7%、昼9.92%、夕30.38と夕方が1番発生率が高くなっております。
夕方の雲海とサンセットを同時に眺めることができるのがSORA terraceの特徴です。
天気が悪くても諦めずに上ってみてください!
山麓と山頂の天気が異なることがあります。
もし雲の下の天気が悪くても、SORA terraceでは雲を抜け、綺麗な雲海を見れる時があります。